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確率・統計・情報科学

グラフ深層学習


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ヤオ マー／ジリアン タン 著
宮原 太陽／中尾 光孝 訳
A5判並製・396P　ISBN978-4-910612-12-6
定価3960円
ソーシャルネットワーク、交通ネットワーク、タンパク質の相互作用など、身の回りの様々な現象は、ノード（頂点）とエッジ（辺）から構成されるグラフによって記述することができる。本書はこのグラフを深層学習（ディープラーニング）に適用した「グラフ深層学習」を、初学者にも分かりやすく解説した入門書である。グラフ理論や深層学習の基礎からはじめ、グラフニューラルネットワーク(GNN)の理論的な側面やその実践的な応用例を幅広く取り上げている。自然言語処理、画像処理、データマイニング、生化学・ヘルスケアなど、様々な分野でのGNNの活用が理解できるようになってる。GNNに興味を持つ学生や研究者、さらには実際の業界でGNNを応用したいと考えている専門家にとって、理解の手引きとなる一冊である。
　第1章　グラフ深層学習：イントロダクション
第I部 基礎
　第2章　グラフ理論の基礎
　第3章　深層学習の基礎
第II部 手法
　第4章　グラフ埋め込み
　第5章　グラフニューラルネットワーク
　第6章　GNNの敵対的ロバスト性
　第7章　GNNのスケーラビリティ
　第8章　複雑グラフ上のGNN
　第9章　GNNの枠を超えて：その他のグラフ深層学習モデル
第III部 応用
　第10章　自然言語処理分野におけるGNN
　第11章　画像処理分野におけるGNN
　第12章　データマイニング分野におけるGNN
　第13章　生化学・ヘルスケア分野におけるGNN
第IV部 発展
　第14章　GNNにおける発展的な話題
　第15章　GNNにおける発展的な応用例

統計学の数理


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桜井 基晴 著
A5判並製・270P　ISBN978-4-910612-06-5
定価2970円
統計学の標準的な内容について、そこで用いられる定理の証明を中心に統計学の理論的体系を丁寧に解説したものである。統計学は理論・実用の両面において重要な分野であるが、実用の方面からの需要が圧倒的多数であるため、統計学の書籍のほとんどは必要な定理を認めた上で、定理の内容とその使い方の解説が中心となっている。そのような状況の下、統計学の数理的側面に焦点を当て徹底的に解説した稀有な書。
第1章　データの分析
第2章　確率変数と標本分布
第3章　多変量の確率分布
第4章　いろいろな確率分布
第5章　積率母関数
第6章　多変量の積率母関数
第7章　大数の法則と中心極限定理
第8章　点推定
第9章　区間推定
第10章　仮説検定
第11章　2つの母集団の比較検定
第12章　分散分析
第13章　カイ二乗検定
第14章　回帰分析
第15章　いろいろな統計量
第16章　完備十分統計量

線形代数から始める多変量解析―直交射影と固有値分解によるデータの分解―


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高橋 敬子 著
A5判並製・268P　ISBN978-4-910612-02-7
定価 2420円
本書の前半部は固有値・固有ベクトル、直交射影、特異値分解などの線形代数、後半部では多変量解析――線形モデル（重回帰分析、分散分析）、主成分分析、正準相関分析、対応分析を解説。多変量解析で重要な役割を果たす特異値分解を線形写像の観点から詳しく解説し、正準相関分析ではten Bergeによる解法についても詳述。また対応分析はカイ二乗統計量の分解を、固有値分解、特異値分解により順を追って丁寧に説明。
第1章　ベクトル
第2章　行列
第3章　ベクトル空間
第4章　固有値・固有ベクトルと行列の対角化
第5章　直交射影行列
第6章　特異値分解
第7章　統計学の基本事項
第8章　線形モデル
　第8A 章　回帰分析
　第8B 章　分散分析
第9章　主成分分析
第10章　正準相関分析
第11章　対応分析

医学・薬学分野で役立つ統計学の基礎


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杉本 典夫 著
A5判並製・176P 　ISBN978-4-903814-77-3
本体価格 2100円
現在の医学・薬学分野では検定結果と推定結果の両方が論文等に記載されるなど、推定の重要さが年々増してきています。
本書は、このような状況を踏まえ、推定を中心にした統計学の基本概念から様々なデータ解析の手法と適用法、解析結果の解釈方法、さらに陥りやすい間違いなどを豊富な具体例を交えて徹底解説した入門的参考書。
第1章　統計学の基本的な概念
第2章　科学的研究と統計学
第3章　統計学の落とし穴
第4章　統計手法の各論

平均・分散から始める一般化線形モデル入門


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馬場 真哉 著
A5判並製・352P　ISBN978-4-903814-74-2
本体価格 2500円
一般化線形モデルとは、統計モデルの一種で、この複雑な世界をモデル化できれば、現象に対する理解が深まるだけでなく、シミュレーションを通して将来予測もできる有用なツールである。本書は、初学者が一般化線形モデルを理解するため、統計学の基礎から始めて、身近な統計モデルを用いたデータ解析までを具体的かつ丁寧に解説。さらに、「R」と呼ばれる無料の統計解析ソフトを使って一般化線形モデルをパソコンで計算する方法もひと通り学ぶことができる。
第1部 統計学の基礎と検定の考え方
第2部 統計モデル基礎：正規線形モデル
第3部 正規線形モデルによるデータ解析
第4部 確率と統計データ
第5部 確率分布と統計モデル
第6部 一般化線形モデル
第7部 一般化線形モデルによるデータ解析
第8部 情報理論と統計学

増補版 医学・薬学・生命科学を学ぶ人のための統計学入門


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杉本 典夫 著
A5判並製・180P ISBN978-4-903814-73-5
本体価格 2100円
本書は、研究現場で統計手法を利用している研究者や悪戦苦闘している学生・院生のために、統計学の基礎概念から具体的なデータ解析の実際までをできるだけ数式を使わず可能なかぎりやさしく説明し、より本質的なところで理解できるよう配慮した入門書。増補版の刊行にあたっては、新たに「相関と回帰」の章を追加、科学的研究と統計学の関わりを明快に解説する。
第1章　統計学の基礎概念
第2章　データの基本処理
第3章　1・2群のデータ処理
第4章　多群のデータ処理
第5章　相関と回帰

リアルデータとエクセルによる統計入門


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磯川 幸直 著
A5判並製・244P ISBN978-4-903814-72-8
本体価格 2100円
本書は、統計学の理論面だけでなく、実用面まで興味を持つ読者に対して可能な限り多くの現実データと多様な分析方法を提示しながらやさしく解説した入門テキスト。また、統計の分析には込み入った計算が必要になることからパソコンの利用が不可欠であるが、便利な統計ソフトの使い方を学び始めると操作の習熟に多くの時間を割かれ、統計そのものの理解まで行き着かなくなる傾向が見られる。本書ではパソコンを必要とする場面でも、多くの人が馴染んでいるエクセルを少しだけ使用するにとどめ、より本質的なところで理解が深まるよう配慮している。
第1章 記述統計
第2章 相関
第3章 回帰分析
第4章 標本調査
第5章 モンテカルロ法
第6章 確率の基礎
第7章 確率変数と確率分布
第8章 社会統計に登場する期待値たち
第9章 典型的な確率分布
第10章 正規分布
第11章 2項分布の正規分布による近似
第12章 統計量の確率分布
第13章 区間推定
第14章 一様性の検定
第15章 独立性の検定
第16章 オッズ比とリスク比

数値データ適合分布　一般化ラムダ分布の利用


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四辻 哲章 著　　
A5判並製・128P　ISBN978-4-903814-57-5
本体価格 2300円
身長や体重、時間等の単位を持った数値の集合 (数値データ) の読み取りと解析を両立するには、仮定や条件が少なく、なるべくデータに沿って表現できる柔軟なモデルが現実的です。本書ではこれらの要件に応えるモデルとして一般化ラムダ分布に焦点を当て、各表現の特徴と適合例、適合限界、適合手順等を詳細に解説。
第1章 数値データの分布とその表現
第2章 Ｌ積率
第3章 一般化ラムダ分布の表現と特徴
第4章 数値データに対する一般化ラムダ分布の適合

やさしく読めて理解が深まる 理工系の統計学入門


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高橋 敬子 著
A5判並製・224P　ISBN978-4-903814-62-9
本体価格1800円
本書は統計学のごく基本的な考え方の筋道に的を絞り、全体を通して読者が腑に落ちる、納得できる、本質がわかる解説を心がけた入門的教科書・参考書。基礎的事項から具体的なデータ解析の実際までを身近な事例を通して段階的に無理なく学ぶことができるよう配慮。
第1章　確率の基本とベイズの定理
第2章　確率変数と確率分布
第3章　二項分布とポアソン分布
第4章　正規分布
第5章　中心極限定理
第6章　母平均の検定と推定（σ既知の場合）
第7章　母分散の推定と検定
第8章　母平均の検定と推定（σ未知の場合）
第9章　母比率の検定と推定
第10章　分散分析

実習で学ぶSPSSと統計学の基礎


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浅野 弘明 著
A5判並製・272P（CD付） ISBN978-4-903814-37-7　
本体価格 2300円
付属のCDに掲載された各種データを用いて実際の処理を行いながらSPSSの基本的な操作手順、基礎的な統計処理、データの編集方法、ファイルの分割や結合、発展的な統計処理について学ぶことができる入門書。SPSSの基本操作がひと通りマスターできた後は、統計手法を使いこなす上で知っておかなくてはいけない重要事項が実習を通じて確認でき、さらに統計手法の理論的背景、統計用語の概略についてもていねいに説明している。
第1章 SPSSを使う前に
第2章 実習編：Part-1（基本的な統計処理）
第3章 実習編：Part-2（SPSSでのデータ操作）
第4章 実習編：Part-3（データファイルの操作）
第5章 実習編：Part-4（少し発展的な統計処理） 第6章 応用編：実習で学ぶ統計知識
第7章 統計手法に関する理論的背景
第8章 統計の手法や用語、使い方
第9章 エクセル資料の使い方

計算機シミュレーションのための確率分布乱数生成法


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四辻 哲章 著
A5判並製・608P ISBN978-4-903814-35-3
本体価格 4700円
計算機シミュレーションを利用する研究者・技術者必携の書。一様乱数からできる限り多くの各種確率分布に従う乱数生成法を網羅。シンプル、エレガントな方法で高速化を実現。
第1章 本書で必要な確率の知識
第2章 一般的な乱数生成法
第3章 連続型の各種確率分布に従う乱数の生成
第4章 離散型の各種確率分布に従う乱数の生成
付録A フーリエ解析と特性関数
付録B 確率密度と割合ヒストグラム
付録C 確率1/2で分岐先を決定する処理
付録D ガンマ関数の定義とその性質
付録E 指数が整数のべき乗計算

基礎から学べる確率と統計


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小波 秀雄 著
A5判並製・208P ISBN978-4-903814-33-9　　　　　
本体価格 1900円
本書は、確率・統計の誤った解釈やウソにだまされないよう、社会や人間に関わるさまざまな事象について確率論の入門からはじめて統計学の仕組みや考え方、手法を身近な事例、具体的データを通してひと通り学ぶことができるよう配慮した文科系・社会科学系学生向けの入門的教科書・参考書。豊富な例題、問題を解くことで基礎・基本がしっかり身につく。
第1章 データの整理と表現
第2章 集合と論理代数
第3章 初等的な確率論
第4章 確率分布
第5章 二項分布
第6章 正規分布
第7章 無作為抽出と標本分布 第8章 推定
第9章 仮説と検定
第10章 相関と線形回帰
付録A 重要な関係式の導出
付録B 数表
付録C 計算のための基本技法
付録D 解答

分散分析の基礎 ―入門から数理統計学へ―


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高橋 敬子 著
A5判・並製176P 　ISBN978-4-903814-26-1
本体価格 2000円　
本書は、主として理工系の学生を対象に、分散分析の理論的背景や基本的な考え方などを多くの例題をまじえながら平易にわかりやすく解説した初学者向けの入門書。丁寧な数式の展開により、その数式の本当の意味が明らかになり、より進んだ数理統計学のテキストへ橋渡しをする格好の参考書としても活用できる。
I 平均値の検定
II 分散分析入門
III 線形代数
IV 一元配置分散分析
V 二元配置分散分析（繰り返しあり）
VI 二元配置分散分析（繰り返しなし）

医学・薬学・生命科学を学ぶ人のための多変量解析入門


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杉本 典夫 著
Ａ5判・並製180P　ISBN978-4-903814-24-7　
本体価格 2100円
医学・薬学分野で取り扱うデータは、人間や動物といった複雑かつ多種多様な有機システムから得られるものが多いため、多変量解析が頻繁に利用されています。本書は、多変量解析の基本的な考え方と様々な手法を具体例を交えて平易に述べるとともに、得られたデータの解釈の仕方などをできるだけ数式を使わず可能なかぎりやさしく解説した入門書。
第1章　多変量解析の概念
第2章　相関と回帰
第3章　重回帰分析
第4章　共分散分析
第5章　判別分析
第6章　ロジスティック回帰分析

要するにそういうことか 統計学の考え方


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浅野 晃 著
Ａ5判・並製160P ISBN978-4-903814-11-7
本体価格 1900円
データ整理のその先にある、統計学の本質とその応用を理解するために、くじびき、保険、地震予知など日常生活に関係深い身近な事例を通して詳述。統計学とは、どのようなものなのか、従来の書とは一味違ったユニークな切り口で納得しながら読み進めることができるよう、わかりやすく、ていねいに解説した教科書・参考書。
第1部　このくじは確率50％で当たるって，本当？
…2項分布から検定へ
第2部　データは「分布」する
…度数分布の算出から区間推定へ
第3部 　統計学の，そのこころ
…統計的推測とは，いったい何をやっているのか？

文系のためのSPSS超入門 新装版


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内藤統也 監修　秋川卓也 著
A5判・並製176P　ISBN978-4-903814-03-2
本体価格1600円
社会調査、マーケティング調査、アンケート調査等の分析において、その扱いやすさから好評の統計ソフト「SPSS」の操作手法のみならず、多変量解析の考え方や基本構造について小難しい数式を一切扱わず、図やグラフを多用したイメージによる理解を最優先し、かつ具体例を通して実用レベルまでの知識が楽しく学べる初心者向けの恰好のマニュアル・参考書。
第1章　SPSSの入力・加工
第2章　グラフと表の作成
第3章　代表値について
第4章　共分散と相関係数
第5章　回帰分析 第6章　判別分析
第7章　クラスター分析
第8章　因子分析
第9章　主成分分析
補 論　統計的仮説検定

ウルトラ・ビギナーのためのSPSSによる統計解析入門


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小田 利勝 著
Ａ5判・並製280P　ISBN978-4-903814-00-1
本体価格 2200円
統計解析に関して全くの初心者－ウルトラ・ビギナー－が、「SPSS」という便利なソフトを不自由なく使いこなし、統計解析を実際に行うことができるようになるための絶好の入門書。苦手意識を吹き飛ばす、SPSSの「極意」と統計解析の「真髄」がギュッと詰まった決定版！
第1章 統計解析のねらいと準備
第2章 度数分布と記述統計
第3章 相関と回帰
第4章 類型化と分類 第5章 変数の縮約と潜在因子の発見
第6章 平均を比較する
補論 出力を他のソフトで編集する

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